玄関部分に杉の無垢板で作ったベンチを設えました。
出隅部分には北山杉の丸太が設置されて完成となります。
今回は、この他にも無垢板で構成するカウンターや棚板など
随所に木の仕上げが見られる空間となります。
迫力と繊細さどちらも兼ね備えた和の空間が生まれつつ
あります。
建物裏手の外壁サイディング工事は完了しておりますが
メインとなります部分の外壁はこれから本格化致します。
仕上はジョリパットとリシンを使い分けて参ります。
色合いはベージュの落ち着いた和の雰囲気に仕上る予定。
内部ではユニットバスが設置されました。
1620サイズのゆったり広めの浴室から坪庭を眺める構成。
一日の疲れが取れる寛ぎの浴室になる予定です。
主寝室の天井に使用予定の、杉板が搬入されており
現物を再確認いたしました。
中杢と呼ばれる、両サイド柾目+中央杢目のキレイな杉板。
竿縁天井となりますが、天井懐が少ないため施工の難易度は
高めです。
空梅雨が続きますが、お陰様で瓦屋根の工事も順調に
進められ、完成致しました。
道路から見える部分を瓦とすることで、景観にも京都らしい
良い外観を提供出来るものと思います。
先週まで下地状態だった2階の天井もご覧のように
仕上がりました。
天窓からの光は吹抜けを介して1階のLDKまで届けられる
予定です。
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