ユニットバスの設置、外壁廻りや天井裏への断熱、各種給排水の工事なども
完了いたしまして、まずは天井の仕上げとなります代萩ベニアの施工が始まって
おります。
既存エリアにあわせて、和の趣・風合いのある仕上がりを目指します。
現場では造作建具や造作家具の最終納まりの確認をいたしまして、製作に取り掛かっ
ていただくところです。完成まで残り一ヶ月。仕上げ工事が始まります!
朝から激しい雨模様でしたが、現場定例が終わる昼前頃には雨もピタリと
止みまして、屋根の様子を見ることができました。
左手にまだ少し仕舞いが残っている箇所はありますが、概ね完成しております。
元は銅の一文字葺きでしたが、予算も考慮し今回はガルバリウムの一文字葺き。
遠目には全く違和感なく、緑青?と思えるほどの出来映えに自己満足です。
因みに今回はグリーンに近い銀色を選定しました。
そして内部では造作工事が進んでおります。
本日ユニットバスを設置予定でしたが、浴槽にキズが付いていたため丸ごと取り替える
方針となりました。
そして、天井や床の下地工事が着々と進められております。
来週は下地のボード工事まで進んでいる予定です!
年明けから屋根の工事が始まりまして、雨漏れが激しかった箇所を一新中です。
化粧野地板も杉の無垢板にやりかえられまして、木の良い香りが漂っております。
銅板葺きだった上部の屋根も撤去されまして、防水のルーフィングが施工されつつ
あります。
大屋根と下屋の隙間があまりありませんので、施工が若干困難そうではありますが
これで雨漏れの心配もなくなります。
そして、内部では構造補強や設備配管なども着々と進んでおります。
本日は内装(床・壁・天井)の仕上げ色などをサンプルを交えましてご提案致しました。
工期が短いため、段取り勝負みたいなところがございますが、無事仕上げ関係が全て
決まりました~。
来週にはお風呂が設置される予定です。
先週中頃より解体が着手されまして、本日殆ど中味が露わになりましたので
現場状況を確認。
築45年ほどの住宅を部分改修する計画です。
築年数が経ちますと柱や梁が一部腐朽している箇所もありますので、躯体を健全化
させていくことも重要な工事要素の一つです。
というわけで、構造設計者にも現場にお越しいただき、状況を確認。
コストを掛けすぎず、最良の補強方法を打ち出して次回お施主様と打合せ予定です。
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