内部では、天井下地の軽鉄が組まれています。木造ですので、下地も木となること
が多いのですが、今回は後期を短縮する為に軽鉄を採用しています。
さすがに早く、あっという間に下地が組まれました。断熱材も充填され、いよいよボー
ドで蓋をしていきます。いよいよ壁が出来てくると、本来の空間を感じられるようになっ
てきます。非常にワクワクする瞬間です。
外部ではモルタル塗りが上塗り仕上げを迎えています。養生期間を十分において、
今月末には塗装を行いたいところです。まだ最終の色は決まっていません!
現場監督さん、すこしピリピリ。早く決定します!!!
モルタルと木製押縁窓との取り合い部分の拡大です。正面からはガラスしか見え
ないので、とてもすっきりした納まりになっています。左官屋さんもきれいに納めて
頂きました。ありがとうございました。。。
昨日、最も大きなガラスが納められました。高さが3.5mを超えるペアガラスです。
しかも変形しています。設置には大変苦労したと聞きました。本当にありがとうご
ざいました。その甲斐あって、すっきりとシャープな妻面が出来上がりました!
その妻面の養生シートを一時めくって頂き、塗装色の検討を行いました。
どんな色になるかはお楽しみです!
壁から屋根、そしてまた壁へと続くラインがとてもシャープでエッジの効いたフォルム
に仕上がっています。まだまだ見所はこれから満載ですので、是非ご期待下さい!
電気・空調・換気などの設備工事が山場を迎えています。意匠性と設備配管、機器
の設置位置などの調整が大変だった分、工事も大変だったと思います。
この後は天井下地工事が入ってきます。少しピッチを上げる必要がありそうです。
設計者も急いで仕上げに関する承認、家具やサイン、取って置き材料などなど、やる
ことが盛りだくさんです。気が遠くなりますが、何とか乗り切りたいと思います!
本日も奈良 はもり皮フ科さまの現場に来ています。現在の診療所でも予約システム
を導入されているのですが、引き続き移転先でも導入することが決まり、そのNET環
境の整備について、メーカーさんと打合せを行って参りました。
携帯やPCの端末機器から予約が出来、また、あと何番目かということも分かるため、
院内で長時間待つこと無く、診察が受けられるというこのシステム。
常に患者さんにとって如何に快適で負担を少なく出来るかを考えられておられるので、
見習うべきところが多く、大変勉強になっています。
現場では、軒天が張り始められています。ガラスも設置され、一気に工事が進んで来
たような気になりますが、週明けには早くも3月も半ば。
工事にも少し焦りも出てきますが、先も見えてきたので、これからの仕上げ工事を楽し
みに気合が入ります。
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