文字通り完全にラストスパートの段階に入っておりまして、クロスなどの内装工事は
ほぼ終わり、建具の吊り込み作業や造作家具の設置作業が進められつつあります。
そんな造作家具のひとつとしまして、洗面化粧台や鏡の下地BOXが設置されて
おります。
今回の洗面化粧台は少しトーンを抑えたこげ茶系としております。
左手奥に見えますユニットバスのアクセントパネルとの統一感を図った感じでもあります。
上部の黒いBOXには最終的に鏡が設置されまして、視覚的な広々感が演出される予定です。
そして、玄関ホールからリビングをつなぐ「前室」部分では左官塗り下地が施されておりまして。。
左官職人さんによります最終仕上げを待つばかりとなっております。
今回はお施主様のご要望によりまして、二色を混ぜた少しまだらな模様に仕上がる
予定。仕上げのまだら感は職人さんの腕に掛かっているわけですが、今回は左官の
技術大会(?)で日本一となった経験を持つ頼もしい方を連れて来ていただきました。
さてどのような仕上がりになりますでしょうか?
どうぞお楽しみに!
本日、現場近くに行く用事がありましてチラッと覗いて参りました。
といいますか、お引渡しまで時間が少なくなって参りましたので状況を把握
しておきたくて立ち寄ったのですが、数日前と比べますと結構な変化が
見られております。。
まずは外観・・
2階窓の前にアルミルーバーが設置されはじめました~!
ピッチも最終調整した寸法で問題なく、なかなか引き締まった表情になりつつあります。
そして1階の外観は・・
大きなガラスを囲むようにレッドシダーの羽目板が良いランダム加減で張られて
おります~。大工さんの苦労の賜物です。
そして内部ではクロスの仕上げ工事が進んでおりまして・・
写真は2階から天窓を見上げたところです。
ただの脚立が荘厳な雰囲気さえ醸し出していると感じるのは私だけかもしれませんが
やはり光の入れ方は大切だな~、と空間に身を置いて思った次第です。
というわけで、完成に向けて現場は急ピッチで進んでおります!
まだまだ完成形ではありませんが、足場が解体されまして外観が現れております。
ここから、アルミルーバー、木質仕上げ、シンボルツリーなどの外構が各種施されて
参りますので、これからの変化にも注目です。
そして内部では仕上げ工事が本格的に始まっておりまして・・・
吹抜けに足場を組み立てて、クロス仕上げの下地処理が施されつつあります。
内部も外部もこれから急成長を遂げていく予定。
本日、最終の内部左官色などが決定いたしまして、あとはゴールまで走り抜ける
ばかり。
残り二週間ちょっと。ちょこちょこ現場を見に行きたいと思います。
間に合うとはわかっているのですが、気になりますので。。
外部の左官仕上げも完了いたしまして、そろそろ足場が解体されるところ
までやってまいりました。
今回建物の顔となりますのは、アルミのルーバーと天然の木で構成される
道路側正面の部分。
本日はアルミルーバーのピッチを現物で確認いたしまして、設計よりも
ピッチを5~10mm程度狭くする方向で決定。
そして天然木の方は現物が室内で仮並べがはじめられまして・・・
これはこれでキレイな感じです。
が、イメージしておりましたのは「ランダムさ」による天然木ならではの風合い。
これをランダムになるようにするのもなかなか根気のいる作業ですが、そこは大工さん。
悪戦苦闘しながらも、並べ替えていただきました。
薄い濃いが入り混じって、より良い感じになりました。
この一部が玄関扉になりまして、一部は壁の仕上がりとなります。
さて、これまた仕上がりが楽しみです。
そして、内部では木製建具枠の塗装も進み、下地がほぼ完了した状態。
リビングの一角に設けられますスタディコーナーも姿を現しました!
さあ残り一ヶ月!
ラストスパートの始まりです!!
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