屋上と屋上テラスにはワイヤーメッシュや目地材の施工
が施されまして、保護コンクリートの打設を待つばかり
となりました。
最近の悪天候で思うように施工が進められませんが
間もなく施工される予定です。
内部のボードパテ処理なども進められまして、吹付け
左官仕上げの段取りが進んでおります。
R状の開口部も形成され、徐々に空間の概要が把握
出来るようになって参りました。
1階客間では杉の網代天井も貼られております。
こちらの空間だけはかなり和に振った素材構成となっております。
シーンに合わせて、色々な場所が点在しております。
駐車場3のタモ材羽目板施工が完了致しました。
天井高さも4m近くありますので、ダイナミックで
特徴的な駐車場スペースが形成されつつあります。
駐車場2では床のタイル工事が進めらえておりました。
このタイルが外部の領域まで染み出していく予定です。
30cm×60cmの大判タイルで、こちらもダイナミック
な空間テイストとなる予定です。
2階では床暖房の配管工事が進められております。
2階はほぼ全域が床暖房対象範囲となりますので、
配管の数も凄まじくなっております。
屋上の保護モルタルが施工されます前の状態。
水色に見えておりますのが、断熱材です。
外断熱にて断熱性能を高めつつ、さらに太陽光パネル
で全体を覆いますので、直射日光によります輻射熱は
結構カットされる予定です。
外壁では出窓スタイルの帯状アクセント部分にレッド
シダーの羽目板施工が進められております。
無機質になりすぎず、程よい温もりを感じさせてくれる
仕掛けでもあります。
駐車場3では羽目板の施工に先立ちまして、間接照明
部分の白塗装が施されておりました。
白い帯が壁~天井を貫く特徴的な照明計画です。
外壁の吹付仕上げが進行中です。
淡いグレーとベージュの中間のような色あいに、白系の
庇やレッドシダーのアクセント、そしてウォルナット系
の格子で構成される外観となります。
内部では鉄骨階段に手摺が設置されました。
シンプルで機能的な手摺を目指します。
また、駐車場3の羽目板材料が搬入されております。
これらが貼られますと、また印象がガラッと変わり
アクセントの効いた駐車場空間となる予定です。
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