まずは地面の掘削工事から始まりました。
支持地盤となりますレベルの根切底と呼ばれる地質の
状態がボーリング調査通りであることの確認や、設計GL
レベルから根切底の深さが設計通りであることの確認
などが主な監理項目となります。
いずれも問題ないことを確認致しまして、次の工程へと
移って参ります。
これから基礎の配筋工事が順次進められる予定です。
本日、快晴の下、関係者の方々にお集まり頂きまして、
滞りなく地鎮祭を執り行うことができました。
これからの工事の安全を祈願いたしまして、四方清祓い
や地鎮の儀を執り行い、気を引き締めて監理にあたって
参りたい想いや念を込めさせて頂きました。
いよいよ着工です!
当該敷地が埋蔵文化財の遺跡包括地域内に指定されて
おりますので、着工に先立ちまして市の職員の方立ち合い
のもと、試掘調査を実施致しました。
レトロなコーラの瓶などは出て参りましたが、遺跡に匹敵
するようなものは発掘されず、本格的な埋蔵文化財調査
までは不要との判断が下されました。
これにて無事、着工が可能となりました。
構造の基礎形状を決めるため、地盤の地耐力の調査を
ボーリング調査にて実施致しました。
快晴の下、順調に調査が進められました。
今回は地盤が良く、特段杭の工事などは不要の方針と
なりました。
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