ここにスリガラス状のガラスを設置するのですが、どちらを表面に
するべきか、お施主様と共に悩んだ末、廊下側はマットな感じに
仕上がるよう決定。ガラスにも表裏がありまして、光の反射等も
変わってきますので、結構重要だったりします。
写真は造作でつくるキッチンの天板を検討している様子。
薄いグレー系の人工大理石とタイルがコラボする予定です。
写真には撮れませんでしたが、2階ではフローリング施工も完了し
着実に前進しております。
軒天の工事が完了致しました。
梁の部分も最終的には同じ色に塗装されますが、趣ある軒先になったのでは
ないでしょうか。
今回は照明器具も特色あるものをお施主様が選定されましたので、それもまた
楽しみです。
内部では断熱材の施工が完了した天井からプラスターボード下地の工事も進んでおります。
写真はメインの空間となりますリビングの吹抜けを見上げたところ。
正面には寝室が見えていますが、仕切りにはマス目格子の建具が据え付けられる予定です。
リビングの開口外に設けるシャッターの仕様も決定致しまして、前へ前へと工事は
進んでおります。
外部廻りでは軒天の施工が進められております。
今回は濃い茶色に着色した杉板を使用しております。
一部、軒の出が1.2m程のところもあり、建物外観の一つの特徴を形成してくれる予定です。
内部ではユニットバスが設置されたり。。
天井や壁の断熱材が施工されたり。。
格子壁の搬入がされていたり。。と結構早いペースで進められております。
この足場が取られるのはまだ先ですが、片流れ屋根と水平に通る軒の組み合わせが
楽しみな住宅です。
足場が組まれておりますので、そのシルエットは一旦閉ざされておりますが、大屋根が
たおやかに架けられた外観はきっと美しい。と自画自賛しておりますが、この足場が
外される日が今から楽しみです。
さて、それはさておきまして、本日は確認検査機関によります中間検査を実施致しました。
構造設計者も交えて、柱と梁の接合金物の設置や耐力壁の釘種別・ピッチなど
構造図通りに施工されているかどうかを確認致しました。
今回もジックリ丁寧に検査頂きましたが、特段の指摘事項もなく無事検査は合格。
これから益々工事が本格化して参りますので、毎週の現場定例も開催して参ります。
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