軒天の塗装工事が完了しております。茶色味がかった黒色とすることで
外壁の焼杉板と馴染むようにしております。
間もなく足場の解体も進められる予定。次回は外観の全貌を確認することが
出来そうです。
玄関では式台の施工が進められておりました。
杉板フローリングを利用しての式台。15cmほどの段差ですので上り下りも
比較的しやすくなります。
そして内部では天井や壁のボード工事が進んでおります。
天井のスリット部分にはライン照明が設置される予定。
スッキリとした空間に仕上げて参ります。
本日お打合せのメインテーマは内装クロスの仕上げ決定でした。
各種サンプルを交えつつ、空間の仕上がりイメージをご説明。
今回は懐かしさと新しさをテーマに、古びず、斬新過ぎることなく
いつまでも落ち着いた風合いの空間に仕上げていく予定です。
次回にはクロス工事も進んでいることと思います。
約二週間振りの現場でしたが、外壁焼杉板貼が もう完成しておりました。
早い!
大工さん一人で貼り切ったそうですので、これも驚きです。
焼杉板のお陰で、グッと落ち着いた感じに仕上がって参りました。
軒天も落ち着いた色に塗装する予定です。
内部では杉のフローリングも貼られたり、ユニットバスの設置が
完了したり、天井ボード工事が進められたり、と驚きのスピードで
進められております。
次回は内装仕上を決定していく予定。また次の現場確認が楽しみです。
今回は切妻屋根。ガルバリウム鋼板竪櫨葺きと呼ばれる仕上げとなっております。
勾配は4.5寸とし、軒の出は800mm程度としました。
塗装色は今後サンプルにて検討するのですが、外壁が焼杉板の黒ですので
同色系統にまとめる方向にて、グレー系を予定しております。
この屋根勾配はリビング空間にもそのまま出てくる予定でして。。
それだけで、開放感が変わってきますので、天井の高さや形状は
重要だと改めて感じる次第です。
写真に写っておりますのは、確認検査員の方。
本日は中間検査を実施致しまして、無事合格しております。
引き続き工事が進められて参ります。
木造平屋建ての住宅。ご高齢のご夫妻が住まわれるバリアフリーな家
となります。
シンプルな平面計画ながら、居住空間には陽射しと風が存分に入る予定。
写真はLDK空間の骨組みの様子。右手が南側で開口を多く取りました。
空間は勾配天井でボリュームを取り、伸びやかで広く感じる空間と
します。
お昼頃には棟が上がりまして、棟札を掲げた下でお施主様の振舞いによります
昼食を職人さん方と共に堪能致しました。
良い空間となりますように。という祈りを込めて。
そしてH様、本日は上棟誠におめでとうございます!
いよいよ工事も本格化して参ります。
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