玄関ホールの正面に床飾りを設けるのですが、写真はその床飾りの地板となる部分。
ケヤキを拭き漆で仕上げ、框を朱の漆でとしております。
ここに赤松の皮付き丸太が据え付けられて行く予定。
床の間の一部は曲面の左官壁が設えられ、奥行き感のある空間が訪れる方々を
出迎えてくれる予定です。
2階の寝室には下がり天井部分に網代が設置され、完成形へ一歩近づきました。
トイレの天井にも網代が据えられ、黒竹の竿縁と共に良い感じに仕上がりつつ
あります。
玄関の床柱も現場でご覧のように加工中。
竣工に向けて一歩一歩進んでおります。
ご覧の通り、階段の設置が完了しまして、上り下りが随分と楽になりました。
2才となるお子さまも自分の足で上り下りできる状態となりました。
写真は側面からの様子。
2階では床の杉フローリングも貼られて養生されている状態。
天井も下地のプラスターボードまでほぼ完了。壁の断熱材も充填され、着々と進んで
いる様子です。
天井には照明を仕込むためのBOXも造作されております。
1階の様子はこのような感じ。断熱材の充填が終わりまして、床のフローリングへと
移っていく段階です。
次回は仕上のクロスなどのご提案を行う予定。
仕上工事が近づいております!
お施主さまによります壁左官塗DIYが進行中です。
左官材はタナクリームという商品名の漆喰。調湿効果も期待できる材料です。
本日からは左官職人さんも入って仕上げ工事が進められておりました。
床のフローリング工事は完了し、本日は水廻りのクッションフロアが施工されはじめ
ました。今回はタイル調のクッションフロアで、シンプルに。
そして空間を有効に活用すべく、一部上下のベッドスタイルを造作で製作。
上部の手摺も設置され、完成形に近づいております。
各種造作家具や建具なども現在工場にて製作中。
次回にはもっと変化した空間をご覧頂けるかと思います。
写真はトイレの天井に用いられる亀甲型の杉網代板。
各所天井の仕上工事が着々と進んでおります。
例えば写真の左手は広縁の天井で、黒部へぎ板の網代天井となっております。
右手は茶室となります天井で、杉中杢の無垢板天井。
といった感じで部屋ごとに色々な表情の天井が出迎えてくれます。
現場では飾り棚に設置予定の北山杉化粧絞り丸太が大工さんの手によって
加工が進められていたり。。
写真奥に赤松皮付き丸太が設置されていたり。。とこれまた空間を彩るかの如く
表情に富んだ化粧柱などの据え付けが進んでおります。
これからもどんどん空間の表情が変わって参りますので、乞うご期待です。
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