敷地の目の前には長年そこに存在していた枝垂れ桜があります。
その周辺にも桜の木がありますので、楽しみな季節となって参りました。
今回は開花前の桜の木越しに外観の全景をパチリ。
外壁の透湿防水シートも貼られつつあり、窓枠も設置されまして外部仕舞いが
着々と進められております。
次回若しくは次々回の現場定例時には満開の桜越しの写真を撮ってみたいと
思います。
そして本日はリビングのハイサイドから見える空と庇の関係を確認し、
庇の高さや長さなどを詰めていきました。
打合せに没頭するあまり、それらの写真を撮り忘れておりましたが、次回
アップしたいと思います。
本日は晴れ。
ということで、前回曇り空で確認できなかった天窓からの光の入り方を
確認することができました。
天窓の効用は、壁につく窓よりも同じ面積でも明るさを強く感じられること。
そして光が広く拡散されること。
はたまた、内部への光の落ち方が面白いこと。
普通の窓では太陽光が当たるはずのない所へ光が届けられ、直接光を見て
明るさを感じることに加えて、壁面や床面に当たった光を見て明るさを
感じることが出来ます。
そして、こんな神々しい光を捉えることもできます。たまたまですが・・。
といった感じて天井廻りや壁廻りのボードも貼られ、段々と納屋から部屋へと
変貌を遂げつつあります。
天井の化粧板関係工事が完了しまして、床の工事が始まっております。
写真は2階セカンドリビングの様子。
床暖房対応の桜フローリングとなります。淡いピンク色をしておりますが
数年しますと濃いあめ色へと変化していきます。
この色の変化が愉しめるのも表面が無垢で形成されたフローリングの良い
ところですね。
そして書斎では本棚家具の搬入が行われておりました。
壁面一杯の本棚となりますので、かなりの本が入る予定ですが、お施主様の
蔵書が入り切るかどうか・・というほどの蔵書数に脱帽するばかりです。
そして浴室にも浴槽が入りまして。。
天井のパネル施工も完了し、あとは設備配管や床・腰壁のタイルの
施工を待つばかりとなりました。
基礎工事の着手から5日。早くも基礎の配筋が完了とのことで基礎配筋
検査に行って参りました。
@100で組まれたスラブ筋が整然と組まれております。一見しただけでキレイ
で丁寧な仕事がされており、感心感心。
被り厚さも十分です。
各種立ち上がり部分の配筋も図面通りで特に指摘事項もなく、配筋検査は終了。
その後少し今後の段取りや納まり事項などを打合せして現場を後にしました。
今月中には基礎工事も完了しまして、来月頭にはいよいい上棟です。
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