上棟から一週間が経ちまして、屋根の防水工事や耐震金物の
設置、筋交いの設置などが進めれております。
これから工事が本格化して参りますので、それに先駆けて
外部開口廻りの納まりや内部建具枠の納まり、通り土間の
框納まりなどを現場監督さんや大工さんを交えて打合せを
行ないました。
写真は通り土間となる部分を写したところ。
左手には窓が設置され、既存の庭が広がります。
屋内外が一体となる住空間が特徴の住宅となる予定です。
本日はプレカットの打合せ後、基礎の配筋検査を実施
致しました。
一部是正の指示を致しましたが、キレイに鉄筋が組まれて
おります。
奥に長い敷地という特徴を活かした空間構成となって
おりますので、それぞれのゾーンと外部空間の繋がり方にも
特徴が見られる住宅に仕上がる予定です。
ユニットバスが設置され、着実に完成形へと向かって
おります。
これまでタイル貼りでかなり狭めな浴室空間でしたが
これだけでも随分快適になるはずです。
そんな水廻りの外壁は焼杉板にて形成され、風情を
損なわず、和の趣ある空間に仕上がりつつあります。
リビングから見ますとこんな感じに。
開口は木製からアルミ樹脂複合サッシに入替えられ
快適性も向上しつつあります。
床の養生が外され、ナラのフローリングの様子を確認
することが出来ました。
窓際にはちょっとした小上り。ここに腰かけて前に
テーブルを置いて食事をするイメージです。
壁の一部には珪藻土を施し、その他は抗アレルギー用の
クロスを用いるなど、アレルギー体質のお子様に配慮した
空間を心がけました。
吹抜け越しには天窓からの光が下階に降り注ぐ予定。
昔ながらの梁を化粧で見せながら、今と昔が融合する
空間に仕上がりつつあります。
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