シンボルツリーの選定に京都市西京区の芳樹園さんへ。
アオダモか紅葉かで悩まれましたが、写真の山紅葉株立ち
にて決定いたしました。
紅葉の色合いがどのような色になるかは不明とのこと。
植えられた土地の土の酸性度合によっても色が変わる
そうですので、秋が楽しみです。
その他フッキソウなどの下草を選定いたしまして
外構工事の内容も徐々に決まりつつあります。
お引渡しから2か月弱。
お引越しも落ち着かれまして、本日は竣工写真の撮影に
お邪魔させて頂きました。
背面にそびえる楠も新緑の様相を呈し、良い気候です。
茶室から見えるお隣の土塀は借景として、一役買って
くれております。
随分と風情のある茶室に感じます。
2階の寝室から見える借景/新緑もまさに絶景。
都会なのに山奥に来たようで、なんとも味わい深い空間
に仕上がりました。
午前の部が終わりまして、夕方には夜景の撮影にお伺い
致します。
本日は外部足場解体の日。
シートが外され、屋根足場から徐々に解体が進められて
おります。
切妻屋根のシンプルなシルエットが特徴の住宅が姿を
現わそうとしております。
ゴールデンウイークを挟みましたが、内部ではキッチンが
据え付けられ、場所の意味性が一気に出て参りました。
キッチンの天井は羽目板。その上にはロフトスペースが
広がっております。
そして、各所でクロス仕上げの前段階となりますパテ処理
工事が進行中。
写真は子供室の様子。こちらも勾配天井が特徴となる空間。
1階ではクロスが貼られ始めておりました。
写真は主寝室の様子。グレー系のクロスをベースとし
ヘッドボード部分にはアクセントクロスを用いて
より落ち着いた雰囲気を演出。
ヘッドボードには最終的に間接照明がつきますので
アクセントクロスの演出性はより高まるものと思われます。
ということで、現場は一気に佳境を迎えました。
外壁の吹付工事が完了し、様子が分かりやすいように
現場監督のS様が足場シートを一部外しておいてくれました。
雰囲気が良く分かります。
陽の当たり具合によって色合いも変化しますが、上品な
色合いに仕上がっております。
本日は木部のDIY塗装の日。
ということで、お施主様含めて総勢6名にて塗装を
実施致しました。
今回の塗料はVATON。刷毛でコツコツと塗っていきます。
高い場所もあり、難航するかと思いましたが、想定以上に
スムーズに作業が進み、午前中で完了致しました。
今回はワンポイントにブラック色を用いております。
さてどのような仕上げになりますでしょうか。
ゴールデンウイーク明けからはいよいよクロス工事が
始まります。
来週には足場も解体される予定。
一気に工事が前へと進みます。
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