お引渡しから2ケ月と少しが経ちまして、庭木の緑も成長してきましたので
改めまして竣工写真の撮影にお邪魔させていただきました。
カメラマンはスペースクリップの岡田さん。
というわけで、まずは外観から
外構の塀や植栽なども出来上がり、落ち着いた表情になっております。
そして和室からの庭の眺めを撮ったり
庭と一体感を持ったリビング空間を撮ったり。。
と、順調に撮影が進み、あとは夜景を撮るのみとなりました。
お引越しからここまで片付けが大変だったと思いますが、お引越し後の撮影を
快く承諾いただきましたG様に感謝です。
写真の出来上がりが楽しみです。
内部の珪藻土左官仕上げ工事が着手されまして、1階のサロンでは
丁度左官屋さんが壁面の上塗りをされている最中でした。
職人さんが丁寧に緊張感をもって塗られているところでしたので、2階から
吹抜け越しに こそっと撮ってみました。
そして2階の方は養生中でして。。
右手の壁は乾燥を待っているので、まだらに見えますが、完全に乾きますと
左手のような仕上りになります。
写真は発色が悪いですが、実際にはもっと濃い目の土色となっており、落ち
着いた表情を見せております。
そして、玄関廻りでも土間の下地が形成中でした。
若い職人さんが親方から厳しい指導を受けつつ、玄関土間下地を任されて
おりました。そのひとコテひとコテが数十年という時を超えるので頑張って
ください!
外壁窓廻りの一部板貼工事も完了を迎え、外装塗装仕上げの前段階が
近づいて参りました。
また、西棟の内部でも大工さんの最後の一仕事となります、既存敷居の入れ直し
作業が行われております。
既存の敷居を一皮削りますと、まるで新品の姿が現れ、木が持つ寿命と言いま
すか、いつまでも鮮度の落ちない耐久性に驚かされます。
そして2階棟では階段の落下防止手摺なども付きまして
下地のプラスターボードも貼り終わり、本日は最終の仕上げクロスなどの
確認を行いました。
東棟では、左官下地前のパテ処理が進められ。。
各所で仕上げ工事の一歩手前状態が出来上がりつつあります。
建具・家具・照明・衛生器具の設置などがまだ待ち構えておりますが、
これからはどんどん変化していく現場が見られるかと思うと、楽しみな
状態になって参りました。
足場も解体されまして、外構廻りの工事が着々と進められております。
写真は庭の目隠しとなる基礎部分を撮ったところ。ここにも焼杉板塀が建ち
上がりまして、建物と一体となる目隠し塀が形成されて参ります。
建物本体のバルコニー部分にも手摺が取付けられまして、黒と木のコントラスト
がより印象的になっております。
玄関ポーチ廻りも施工中ですが、玄関を入ったところを見て見ますと。。
建物を斜めに突っ切る格子の壁と正面に切り取られた額縁窓で構成された
奥行感のある玄関兼ギャラリーとなっております。
何がギャラリーかと言いますと、左手格子壁にはお施主様のお父様作による
絵画が数点、飾られる予定なのでギャラリーと呼んでおります。
そして2階では洗面化粧台などの造作家具も設置されておりまして。。
落ち着いた色のクロスに横長鏡と木製の洗面化粧台が旅館チックな雰囲気に
仕上がる予定です。
来週には珪藻土の左官壁も塗られていく予定。さらに雰囲気が変わっていく
ので、ますます楽しみです。
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