木工事も終盤を迎えまして、各収納に棚板の設置などが
始まりました。
写真は個室の収納内部の様子。
ウォークスルークロゼットも棚板の嵐。
シューズインクロゼットも棚板の嵐。となっております。
結構な収納量が確保出来る状態です。
内装のボード下地などもほぼ完了の段階となりましたので
本日は内装の色決めを実施。
ナチュラルさと和のテイストを組み合わせたような空間に
仕上げて行ければと思います。
また、既存の和室廻りでは建具枠の施工が進められて
おりました。
幅広の障子と曲面の框が特徴的な出入口に仕上がる予定です。
昨日に引き続きまして、本日はお施主様によります竣工検査を
実施致しました。
和室廻りにも照明器具が設置されまして、あとは畳や襖を待つ
状態にまで仕上がっております。
アプローチから外観の見上げを少し。
今回は出窓フレームを杉の無垢板にて製作いただきました。
1階小庇の軒裏や大屋根の軒裏も杉板とし、見上げると
木の風合いが温もりある表情を見せてくれております。
そして本日は、滋賀県の守山まで庭木を選定するべく
お施主様と庭木の卸し業者さんの所へ伺いました。
シンボルツリーにはソヨゴを選定。
その他茶庭には梅や牡丹、椿などを選びました。
造園工事は4月中旬まで掛かる見込みです。
本日は第三者機関によります完了検査の日。
ギリギリとなりましたが、外部足場の解体が完了し
外観が姿を現しました。
門扉や格子などの設置はこれから進められ、また印象が
変わっていく予定です。
玄関扉の吊り込みも成された状態で、落ち着いた雰囲気に
なって参りました。
照明器具もつき、和の風合いが出て参りました。
床はブラックチェリー。天井はヨシべニア。
化粧柱に赤松の皮付き丸太。壁はクロス仕上げです。
建具の設置も進み、和室の天井も完成しておりました。
格子の障子が光と影を床に照らし出してくれております。
完了検査の様子も少し。
火災警報器や24時間換気の設置なども細かく見て頂き
まして、無事合格致しました。
外部の仕舞いが着々と進められております。
写真は軒天の木目調サイディング仕上げの様子。
この部分は玄関ポーチとなりますので、人々を温かく
迎え入れる雰囲気に仕上げて参ります。
そして外壁左官仕上げの下地工事も進んでおります。
今回は面によりモルタル吹付仕上げとサイディング仕上げを
使い分けます。
サイディングは写真のようにグレー系の木目柄を採用
いたしました。
外壁の吹付色も散々悩みましたが、良い色に仕上がる
ことと思います。楽しみです。
そして内部では天井断熱や壁断熱工事が進められ
徐々に下地が整ってきた状態です。
しあがった際には天窓からの光がかなり有効に効いて
いることと思います。
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