GWに高校の同級生5人で集まった。
高校を卒業してからかれこれ二十数年が経っているが、
年に3~4回は集まる連中である。
コンスタントに5~6人が集う。
今回は、その内の一人が海外勤務からようやく解放され、
帰国したのを口実に飲みの機会が設けられた。
話はいつも他愛のないことで大いに盛り上がる。
ありきたりの近況報告をすませ、
昔話に花が咲き、最後は女の子の話になる。
傍から見ると典型的なおじさん連中であるが、
当の本人たちはまだまだ・・・という気分でなのであるから仕方がない。
そして、いつも元気をたくさん貰って帰る。
きっと皆も同じであると思う。
さすがに朝までとは体がついて来ないため、
また会いたいと思うくらいがちょうど良い。
それにしても居心地のよい仲間である。 感謝。感謝。
GW最終日の昨日、貴船神社へお参りに行ってきた。
厄年(本厄)ということもあり、昨年からいろいろな神社へお参りするよう心掛けている。
川のせせらぎと木々の緑緑しさがすがすがしく、
最も神秘的で神聖な場所のひとつであると常々感じている。
本当に心が洗われる場所である。
川床が5月1日から解禁されていた。
川の上で食すという、昔の人が考えた“粋”な文化である。
また夏に来て、この贅沢を是非味わいたい。
本日はGWの真っ只中。
家に溢れてきたものを収納する家具を買いに、
皆さんご存知の“イケア”へ行ってきた。
引越しした当初のすっきりした家を取り戻そう!!
を合言葉に家族一同、意気込んで出かけた。
混雑が容易に予想されたが、意外にも空いていた。
道中も店内も。である。
というか、店内は馬鹿でかく人がたくさん居ても
特に気にならないのであろう。
さて、我が家に物が溢れてきた理由は何なのだろうか?
決して子供だけの理由ではない。
安さに負けて“あれば便利そう”というだけで購入するものが多いのである。
まず、それを止めなければ永遠にものは増え続けるであろう。
この機会に良いものを長く使うことを心掛けていきたいと誓う。 ???
それなのになぜ安さが売りの“イケア”に行くのか。
決して安かろう、悪かろうではないと思うからである。
安いのには訳があるというが、
家具の心材は製造過程で発生する木屑(チップ)でできていること。
これは廃材処分費や材料費が削減できる。
反りにくく、粗悪な無垢材よりもよっぽどよい。
また、家具は全て自分で組み立てること。
これは組み立てる工場や人件費が削減できる。
自分で組み立てることで愛着もでてくるので、大切にしたいと思う。
(結構重労働であるが。。。)
さらに、デザインも北欧発であるがゆえに、決して悪くもない。
シンプルできれいなものが多いと思う。
そんなこんなで、安くても良いもの、愛着が持てるものであれば
それは大変良いことだと思う。
そんなこんなで、机×1、引出し×2、収納BOX×9、タオル掛け×2、
植栽、台所用品・・・などなどを購入した。
購入後に宅配費用のあまりの高さにびっくりし、
家族3人、必死に車に詰め込んだ。
ほんまに入るんか?
見る人すべてがそう思ったと思う。
そんな余裕はなかったが・・・
とにかくすべてを詰め込み、横も後も見えない状態で
奇跡的に無事帰途に着いた。。。
収納は増えた。
あとは組み立てるだけ。 だけ?
今週末が憂鬱である。
はたして我が家に本当に必要なものがどれだけあるのだろうか?
前回のつづき。
“ひらパー”の魅力の一つに戦略がある。
ひらパーと言えば、関西人なら誰でもご存知のことと思うが、
吉本興業のお笑い芸人、ブラックマヨネーズの一人 小杉さんが
ひらパー兄さんを務めていることで有名である。
この夏に任期を終えるということで、次の“ひらパー兄さん”を相方の吉田さんとで
選挙を行うという筋書き。
吉田さんは小杉さんが“ひらパー兄さん”をしていることを本人からではなく、
コマーシャルで知ったという。
小さい頃からよく“ひらパー”に行っていたという吉田さん。
かなりのショックと怒りを覚えたそうな。
そんなこんなで、この夏に選挙が行なわれる。(かなり端折ったが・・・)
これが直接行きたいと思えることではないかも知れないが、宣伝は絶大な効果を上げていると思う。
私たち家族もまんまと嵌められた訳である。
単に人気者をキャラクターにする手法はいくらでもある。
小杉さんが“ひらパー”のキャラクターになってコマーシャルを見ても
事実、最初は何も感じなかった。
それが、吉田さんが加わることでこうもおもしろい展開になるとは。である。
設計でも同様なことがある。
「こんなことを考えました。」
といっても、「必要ない!」と言われればそれまでである。
「これがあるのには、このような理由があります。このような効果が生まれます。」
これがなければ大切な何かが無くなってしまう。
すなわち必要不可欠なものにしてしまえば、最大の魅力にも変わるのである。
惹き付ける何かを持つこと。
言葉では簡単であるが、全ての設計に於いてこれからも見出していきたいと思っている。
その他、お弁当持ち込みを許可しているところや、飲食の価格が他の施設と比べて
高くないところ(ペットボトル160円・・・10円高 微妙である)も良心的で魅力的と感じた。
子供が一緒に行ってくれる内に、もう一度行きたいと思う。
初めは怖がってジェットコースターに乗りたがらなかった娘。
その後、帰る間際まで木製ジェットコースターに乗り続け、計8回も付き合わされた。
次回は他にも乗ろうね。
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