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10.03.26 Friday

コンパクトシティ(1)

■今回はほぼ数字の羅列です。

 なので、あくびが出そうなコラムとなります。

 が、今後のコラムの展開には避けて通れない重要な章でも

 ありますので、サッとでも目を通していただければ幸いです。

 (平たく言えば、「折角書いたので、読んで下さいね」)

 今回のコラムは何回かに分けてお送りする予定です。

 ただ、連続でのお送りを予定しておりますので、他の不定期

 シリーズとは少し違います。

 単純に1回では書ききれないため、分割することにしました。
 
 それではどうぞおたのしみください。
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■コンパクトシティ(1)

 以前のコラムで日本の人口減少問題について少し触れた。

 100年後には日本の人口が現在の約半分になり、その人口の
 約7割は都市部に集中するという話。

 それから自分なりに都市について考え続けている。

 今後の都市はどうあるべきか。今後の地方はどうなるのか。

 そんな観点。まだ考えはまとまっていないが、途中経過を記し
 ておきたいと思って、今回のコラムに書いておく。

 私達の設計事務所は京都市内にある。なので、京都目線となっ
 てしまうことをお許しいただきたい。

 京都は言わずもがなの歴史都市として知られている。平安京が
 794年に設立されてから、約1200年。お隣の平城京(奈
 良)は今年で丸1300年。記念式典が目白押し/真っ只中で
 ある。

 そして現在の首都は東京。江戸が東京府になったのが、186
 8年(明治元年)。そして東京都になったのが1943年(昭
 和18年)のことである。江戸時代は約260年続いたので、
 そこから数えると、今年で約400年となる。

 人口と面積を少し調べてみた。

 滅茶苦茶な文章系列。と自覚している。

 まずは面積から。

 日本の全787市の面積を順位付けしたサイトがある。それが
 正しいとして、話しを進める。

 京都市は46位。面積は827.90平方km。
 東京23区は98位。面積は617.18平方km。

 大学から東京に丸11年間住んでいた。なので、東京のイメー
 ジはある程度感覚としてある。が、上の数字は意外だった。京
 都市の方が断然狭い印象があったから。まあ、京都市も京北町
 と合併したりして、面積が増えているので、いわゆる都市部の
 みの面積とすると、もう少し狭くなるのだが。

 そもそも平方kmなんて想像がつかない。が、京都市と東京2
 3区の差は数字にすると約200平方kmの開きがある。

 東京は各駅毎に大都市を形成しているイメージがある。各駅毎
 に独自の特色を有している感じ。お互いのテリトリーは特にな
 いと思うが、山手線や中央線の駅を降りる毎に街のニオイが変
 わる感じとでも言おうか。

 なので巨大な都市という印象が強い。

 一方、京都市。都市部は自転車で端から端まで行けるイメージ。
 実際、京都市内の現場は主に自転車で監理に廻っている。ただ、
 伏見区や山科区、右京区の果てなどは車になってしまうが。

 面積を調べる前は、京都の方が断然コンパクトだと思っていた。
 しかし結果は違った。

 人間のイメージなど当てにならないということか。

 因みに、奈良市は270位。面積は276.84平方km。グ
 ッと小さくなる。1300年前の昔はそこが日本の中心だった。

 更に因みに、面積1位は岐阜県高山市。面積は2177.67
 平方km。最も小さいのは787位。埼玉県蕨(わらび)市。
 5.1平方km。である。

 特に感想はないので、先を続ける。(なら、書くなって感じだ
 が・・)

 面積の次に人口を調べた。

 まずは東京23区。

 大正9年の統計によると、人口約340万人。
 昭和40年に約880万人となり、その後平成7年に一時期約
 800万人に減るが、平成17年には約880万人に戻ってい
 る。

 一方京都市。

 大正元年に約50万人。昭和50年に約140万人となってか
 ら平成19年まではほぼ同数で推移している。

 こうして見ると、すでに江戸から人口集中は続いていたように
 思える。実際は調べていないので、分からないが、そのように
 想像がつく。

 大正時代ですでに7倍の開きがある。

 現在でも約6倍の開き。

 面積は京都市が東京23区に比べて約1.3倍。人口密度から
 すれば物凄いことになっている。

 一極集中とは、まさに。である。

 京都は平安京の時代から都として存在していた。その頃、東京
 は何もない状態だったと思う。が、1000年という時の流れ
 /時代の政権の流れによって、ここまで人口が変化したわけで
 ある。

 今回はここまで。続きは次回に。
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■編集後記

 まあ、家を建てる方/建てようとしている方にとりましては

 どうでも良い内容と言えば、どうでも良い内容だと思います。

 が、設計をする立場からは、考えざるを得ない内容でもあり

 ますので、残り数回、あくびをこらえてお付き合いください

 ませ。

 意外と次回で書ききるかもしれません。

 なぜなら書いている自分が、あくびを連発する内容になる

 恐れがありますので・・。いや、冗談です。

コラム | by muranishi | comments(0)

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