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09.09.28 Monday

部屋の広さは何に比例するか?

■はじめまして。

 京都を拠点に活動する設計事務所「空間工房 用舎行蔵」がお届けいたします。

 設計事務所が日頃何を考えて設計しているのか?

 そんな視点からの連載を開始いたします。

 家創りのヒントになれば幸いです。

 創刊号では「部屋の広さ」がどんな要因によって導き出されるのか?

 という視点から書き出したいと思います。

 それでは、宜しくお願いいたします。


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■部屋の広さは何に比例するか?(1)

 設計をはじめてから、かれこれ15年近くになる。
 最初は(いや、今でも)リビングは「広く」、トイレは「狭く」といった観念で設計
 している気がする。何の疑いもなく。。
 
 その様に大学の授業で教えられた覚えもないし、それでお施主様から苦情が出たわけ
 でもないので、恐らくそうすることが社会通念上、一般的なのだと思う。

 「だったらそれでいいじゃない。」という結論に達するのが通常なのだけれど、それ
 では話しが終わっていまうので、最近考えたことを書いてみる。

 そもそも部屋の広さは、何に比例して決まっているのか?

 そんな想いがフト頭をヨギッタ。考えられるのは・・

 ・過ごす時間に比例する
 ・一時に集まる人数に比例する
 ・快適さに比例する
 ・使用目的に比例する
 ・外部環境に比例する などなど

 そして自問自答してみた。

 自問1:過ごす時間に比例するのでは?

 自答1:確かにリビングは比較的長く居て、トイレは比較的短時間しか過ごさない。
     でも「書斎」って結構長く過ごす気がする。
     その割には狭くても支障ない空間かもしれない。

     過ごす時間に完全に比例するわけでもないのか?

 じゃあ次、行ってみよう。
 (次回へつづく・・)

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■編集後記

 創刊号。非常に短い内容ですが、コツコツと続けていければと思います。

 今後どのような話しの展開になるのか全く未定ですが、設計事務所が

 考えている一端でも伝えられればと考えています。

 そしてその中から「家創りのヒント」を見出していただければ尚幸いです。

コラム | by muranishi | comments(0)

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