今日は3月にお引渡しをさせて頂いた丹羽郡のK様邸へ。
早いものでちょうど半年になる。
変化といえば子供の成長は早いもので、何をしゃべっているのか分からず、
取り敢えず相槌を打つしかなかったRくんとしっかりと会話ができたことである。
あと、中庭が奥様の手によって植栽が整えられ見違える程にすばらしい庭に
変化していたことである。
本日の目的である半年点検を行った。
不具合の1つに駐車場のシャッターが時折動かなくなる現象が起こるという
ものがあった。早速その夕方にメーカーに来て頂いたところ、
熱(暑さ)によるセンサーの不具合とのこと。
今夏の暑さは意外なところにも熱射病を起こしていた。
幸い病気を防ぐ手立てがあるということで一安心である。
午前中、10年前の私たちの処女作である大阪市H邸へ行ってきた。
先週からこの10年の垢を洗い流すための「洗い工事」が行われている。
現在は、足場が架けられ高圧洗浄器でありとあらゆる汚れを予洗いしている。
車通りの少ない立地であるため見た目はそれほど汚れてはいなかったが、やはり10年の垢はすごい!
ひどい箇所は薬品を使ってさらに洗いを施す。
足場を外した時の生まれ変わった姿が楽しみである。
午後は、昨年のシルバーウィークに改装工事を行わせて頂いた奈良のN医院様へ。
日差しがキツイ部屋でのパソコンスクリーンやテレビへの映り込みを防止するためのカーテン設置検討が目的であった。
直射日光を遮ったとしても光量によっても映り込みは起こる。
今ではブラインドやカーテンなども色々な商品があるため、後日、専門業者さんと相談しながらBESTなご提案を行わせて頂くこととした。
デンタルクリニック付のワンルームマンションコンペのプレゼンに行って来ました。
全国各地に見受けられるワンルームマンションという建物。
ともすれば画一的な表情になりがちな外観を、見た目の奇抜さで突出させるでもなく
均質化させるでもなく、長年愛される建築とするにはどうするべきか?に焦点を当て
てプランを練りこみました。
私達が考えたのは、周辺の景観に溶け込みつつも、印象に残るカタチ。
数十年という先にも飽きが来ず、デザインの流行り廃りに流されないカタチ。
そんなカタチに収斂したいと考えた結果を持ってプレゼンに臨みました。
プレゼンに臨んだ建築家は全部で5組。中には知っている顔もあり、それぞれが
どのような回答を持って挑んだのか、興味のあるところですが、プレゼン自体は
別々に行いましたので、他の建築家の考えをみれないのが、歯痒いところです。
良い結果が出ることを、あとは祈るばかりです。
京都市U邸の竣工写真をUPしました!
コチラからご覧いただけます。
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