以前選定致しました株立ちの紅葉が現場に搬入されまして
配置を検討いたしました。
写真は既存の長手水鉢を据えている作業中の風景。
かなりの重さがありますので、じわりじわりと移動させ
ながらの作業となります。
この手水鉢の斜め背後に紅葉を配置し、下草が廻りを
囲む感じで仕上げて参ります。
坪庭部分では2階の聚楽壁仕上げが完了しつつある状態
です。
新しいですが、懐かしい雰囲気に仕上がりつつあります。
足場が外され、外観が姿を現しました。
格子も設置されまして、落ち着きのある表情となりました。
外構の塀なども形成されて参りますと、より落ち着きと
風格のある佇まいに仕上がる予定です。
既存の庭を残しつつ、その庭を眺める大開口のあるリビングからは
日差しが一杯降り注いでおります。
庭の設えもこれから整備されていきます。
内部から庭方向を眺める写真ですが、まだ窓が入って
おりませんので、養生シートで外部が伺えない状態。
養生シートが外されますと、一気に開放的なリビング
空間へと昇華する予定です。
坪庭の塀瓦工事が完成しまして、外壁廻りの左官下地が
進められております。
仕上げは通り土間と同じ聚楽壁とし、昔ながらの風情
ある坪庭へと仕上げて参ります。
基礎の配筋が完了致しまして、本日は基礎配筋検査に
伺いました。
鉄筋の径やピッチが構造図通りであるか、被り厚が
取れているか、継ぎ手長さが規定以上かなど、少し
専門的な言葉が並びますが、その辺りを重点的に
現地と図面を照合していく作業です。
建物の基礎を司る重要な工事ですので、住宅の瑕疵担保
保険の検査員の方にも同時にチェック頂きまして合格
致しました。
これから設備の配管や型枠工事が進められまして、
基礎コンクリート打設という段取りになっております。
上棟は2月末の予定ですので、柱や梁の工場加工図面を
チェックする作業を進めて参ります。
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