基礎の配筋が完了致しまして、本日は基礎配筋検査に
伺いました。
鉄筋の径やピッチが構造図通りであるか、被り厚が
取れているか、継ぎ手長さが規定以上かなど、少し
専門的な言葉が並びますが、その辺りを重点的に
現地と図面を照合していく作業です。
建物の基礎を司る重要な工事ですので、住宅の瑕疵担保
保険の検査員の方にも同時にチェック頂きまして合格
致しました。
これから設備の配管や型枠工事が進められまして、
基礎コンクリート打設という段取りになっております。
上棟は2月末の予定ですので、柱や梁の工場加工図面を
チェックする作業を進めて参ります。
今回は風致地区に指定されている土地ですので、建物の配置は
隣地境界から1.5m以上、道路境界線から2.0m以上確保する
必要がございます。
図面上の離隔距離通りに現地も確保出来ているかどうかや
建物配置が図面通りかを現地で図りながら照合致しました。
建物配置は図面通りであることが確認出来ました。
そして早速に基礎の配筋工事が開始されました。
次回は基礎の配筋検査を実施する予定です。
本日、工事の安全を祈願致しまして、地鎮祭を執り行いました。
写真は四方清祓いの様子。
雨が心配でしたが、祭事中は無事天候ももちまして
お施主様のKU様、工事会社の皆様と共に地鎮祭にて無事
安全を祈願することが出来ました。
KU様、本日は誠におめでとうございます!
いよいよ工事が始まります。
より良い空間を目指して、設計監理に取り組んで参ります!
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