昨年末に、摂津市B邸?のお施主様からH様をご紹介して頂き、戸建住宅改装の提案をさせて頂く
ことになりました。
本日その現地調査に行って参りました。
今回は、”家族7人が暮らすため大空間と構造的補強”がテーマとなりそうです。
当然、断熱性能の向上も考えた上で、約3週間後に良い提案ができるようがんばります!
本日は住宅コンペ参加のため、姫路までヒアリングに行って参りました。
京都から姫路まで、中国自動車道と播但自動車道を通り、2時間弱で到着します。
以外に近いと感じました。
(ちなみに京都から名古屋とほぼ同距離です。)
現地へ向かう途中、姫路城の前を通りましたが、
現在は改修工事中のため仮囲いで覆われており、外観を見ることはできませんでした。
ただ、人伝いに聞いたので定かではないですが、足場に登って間近で見ることが出来るそうです。
その為か、改修工事中とはいえ、街は観光客で賑わっていました。
姫路城の魅力を改めて感じました。
敷地は、山や田畑が臨める環境の良さが魅力でした。
広大で、のびのびとした計画ができそうな敷地です。
ここにしか成し得ない”かたち”を提案したいと思います。
町家保存のための改修計画の依頼を頂き、
本日は現地調査とヒアリングに伺いました。
”歴史的意匠建造物”に指定された町家であり、
内外部ともに良好な状態が保たれています。
現在は、ご夫妻のお二人でこの町家にお住まいです。
ご要望は、「広すぎること、阪神大震災に感じた恐怖・不安を取り除くこと、
50年後、100年後も残すことが出来る改修をすること。」、
これらを考慮した改修提案をして欲しいとのことでした。
その他に具体的な改修を施す箇所や意匠的なご要望はほとんどありません。
”町家を保存するということ”。
それは私たち、用舎行蔵が最も望むことでありますが、
今回のヒアリングでも町家に住まわれる方々の新たな問題が見えて参りました。
”耐震性の向上、保存しやすい町家”をキーワードに解決の糸口を見出したいと
考えています。
一つでも多くの町家を保存できるように、全力で取り組みます。
新年早々におめでたいことがありました。
一昨年に竣工した、中辻医院? (河原泰建築研究室 共同設計)が
社団法人 日本塗装工業会主催のグッド・ペインティング・カラー賞/優秀賞を受賞しました。
透析患者さんのために考えた外壁のパネルがこのような賞まで頂けたことに
とても光栄に思います。
明日6日、東京で授賞式があります。
今から東京へ行って参ります。
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