神戸にあるクリニックモールの待合ホールの改装案が決まりました。
ビルの4階にある、5つの診療所が共有する待合ホールです。
今回は、エレベーターホールから待合ホールまでを改装します。
現在は、白一色の真っ白な空間で、明るく清潔感がありますが、
少し温かみに欠ける空間です。
計画案では、エレベーターホールは木目や温かみのある色の素材を用いて、
訪れる患者さんをやさしく迎えることを考えました。
待合には、暖色系で色とりどりのソファを配置し、少しでも元気になれればと
家具で遊び心を持たせています。
あと、植栽を取り入れることで、さらに潤いを持たせました。
是非、完成の暁にはお越し下さい!と言える用途ではないので、
お風邪などをひかれた際には、足を運んで頂ければ幸いです。
案1
案2
現在、真正ボクシングジムさまのエントランス改装をさせて頂いております。
真正ボクシングジムといえば、山下会長の下、長谷川穂積さんが所属されている
ジムです。
先日の防衛戦、私も会場まで応援に行って参りましたが、惜しくも負けてしまいました。
今回は、チャリティーイベントとして、被災者方の為にも一生懸命に戦われました。
その姿には感動しました。
ご本人も、それだけに悔しさも一入だったと思います。
今後についてはまだ結論は出ないと思いますが、
復帰されれば今まで以上に私も一生懸命応援したいと思っています。
さて、上のパースはその真正ボクシングジムさんのエントランスのパースです。
2案に絞られ、最終どちらかに決定いたしました。
連休明けに着工しますので、結果は完成写真にて報告させて頂きます。
ちなみに赤のクロスは、ボクシンググローブをイメージした皮模様です。
拳闘らしく、”血みなぎるロード”がコンセプトです。
本日2月22日、「空間工房 用舎行蔵 一級建築士事務所」は、
皆様のお陰をもちまして、丸10年を迎えることができました。
振り返ると長いようで短い10年でしたが、とても充実していました。
改めて原点に戻りつつも、これからも、これまでのことを活かして今まで以上に
建築に愛情をもって全力で取り組んで参りたいと思います。
まだまだ発展途上ですが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
来月の3月には、建築ジャーナルさんから当工房の10周年特集を組んだ冊子が
発行される予定です。
これまでのことを振り返りつつ、これからの展望を寄稿させて頂きました。
機会がございましたら、是非ご覧下さい。
また、本日はサプライズがありました。
現在、家作りを一緒にさせていただいているN様ご夫妻からお祝いのお花が届きました。
温かいお心遣いに猛烈に感動いたしました。
ありがとうございました。
こうして、覚えて下さっていることがとてもうれしいです。
これからも皆様が用舎行蔵に頼んで良かったと言っていただけるよう、
人と人とのふれあいを大切にがんばります。
シンプルに生きる。ためのシンプルな住宅のご提案に行って参りました。
おっきな階段。天窓。スキップフロア。格子。トリッキーな玄関。低い庇。
などなど、全てに理由のある色々な要素が散りばめられた住宅です。
実現できるよう、がんばります。
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