空間工房 一級建築事務所

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ダイアリー

このイベントは終了いたしました。

多くの皆様にご来場いただきまして、ありがとうございました!

 

アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社 京都みやこスタジオさん主催の

建築家展が京都市内の国際会議場で開催されます。この建築家展に私たちも

出展させていただきます。

↓こんな感じの、京都特有の間口が狭く奥行が深い土地の設計事例や

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↓こんな感じの、築年数が100年近い京町家の改修事例なども

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大きなパネルやアルバムにてご覧いただけます。

開催日時は11/2日(土)~4(月)の三日間。いずれも11時~18時。入場は

無料です。

お近くの方も、そうでない方もどうぞお越しください。

今回は6組の設計事務所がそれぞれの設計事例などを展示しますと共に

住宅や店舗、新築からリフォームまで建築にまつわることならなんでもお気軽に

ご相談いただけます。

詳細はコチラをご参照ください。会場でお待ちしております。

ダイアリー | by admin | comments(0)

このイベントは終了いたしました。多くの皆様にご来場頂きましたこと

感謝申し上げます。またの企画をどうぞおたのしみに!

本日で終了いたします、第7回目の「京都2111」企画展。

今回は、公募にて様々な分野で活躍中の方々にもご参加いただき

タテ・ヨコ・高さ共に211.1mmキューブ状の中に「京都」を表現する

ことを試みました。

作品製作に先立ちまして「テーマ連想イベント」を開催したのですが

このイベントでは、出展者が一同に介してくじ引きで順番を決定。

その順番で輪になって、手前の人が連想した言葉を受けて連想した

ものを、本人のテーマとしました。

そして会場の様子は、こんな感じ。

出展者のみなさんが「京都」から順番に連想したテーマを順番に挙げますと・・・

「神社」「砂利」「歴史」「お寺」「鐘」「山」「木」「成長」「町並み」「つらなり」「時間」

「数字」「戦い」「石畳」「日本庭園」「川」「底」「うつわ」「きもの」「水玉」以上20こ。

ちなみに私たちのテーマは「つらなり」となりました。

そこで、どんな風にまとめようかと考えたわけですが、出来上がったのはコレ。

京都2111vol7

211.1mmキューブの中に「つらなり」を表現してみましたが、これではわけがわかり

ませんね。種明かしはあとでします。

まず「京都」とは何か?から考えました。今ある京都の姿から、いろいろなものを

削ぎ落としていったとき、京都でなくなる瞬間が訪れるのではないか?と。

すなわち、その一歩手前が「京都」であり続ける条件じゃないか?と思ったわけです。

削ぎ落とすというのは、歴史をどんどん遡ることと同意かもしれません。

そして辿り着いた答えは、「人」が住み始める前の状態は決して「京都」ではなく、

「人」が住み始めた途端に「京都」の核が形成され始めたのではないかと考えました。

前の写真に下から光を当てますと・・・。

何か浮かび上がりましたね。

中央に見えるのが、家のようなもの。つまり建築です。その左に見えるのが人(親子)

です。これは、建築が人を守るということを表しています。そして、それら全体が人の

手に乗っています。これは、人が建築を守るということを表しています。

そんな関係の「つらなり」が京都を形成しているのではないか?という意味です。

そんな関係が他のまちより少しだけ長いのが、京都だと思うわけです。

そして、100年後もそんな関係を続けていければ、京都は京都であり続ける気が

するのです。

建築と人との関係は、光と影の関係のように切っても切れない。ということも表現

していたりします。

ところで、上の方に光が怪しいカタチで浮かび上がっていますね。

これは何かと言いますと、現在の京都市の人口分布グラフです。

左端が0歳。右端が100歳の人口。

0歳の人は100年後に100歳になるのですが、0~10代の人口数を見ますと

80歳代のレベルと同じなんです。これは直感的に少ない、と感じます。

実は100年後に「建物たちを守る」という行為が、思うほど簡単ではないことが

想像できると思います。

人を増やす(出産する/呼び込む)ということを真剣に考えなければ、京都が

京都でなくなる日がくるのかもしれません。

または、長持ちする建物を建てていくことが重要なのかもしれません。。

ダイアリー | by muranishi | comments(0)

「京都2111」は京都で活動する建築家が集まり、これからの京都、100年後の京都を考えるプロジェクトです。

定期的に各所の ショー ルーム、イベントスペースで作品展示や、トークショー等を行う「巡回展」を開催しております。

今回は211.1mmキューブに京都を表現する試み。様々な分野で活躍する公募出展者も参加します。

テーマは京都にまつわるエトセトラ。 ユニークな作品テーマ決定方法と共に現れた多彩な「京都」を覗いてみませんか?

入場無料。

開催期間:2013/09/12(木)~17(火)

開催時間:13:00~19:30(最終日は16:00まで)

会場:3F Project room

京都市中京区柳馬場御池下ル柳八幡町75-6 TNCビル3F

ダイアリー | by muranishi | comments(0)

私たちも参加しております「京都2111」は京都で活動する建築家が集まり、これからの京都、100年後の京都を考えるプロジェクトです。

定期的に京都各所のショールーム、イベントスペースで各建築家の作品展示やトークショー等のイベントを開催しています。

今回は9月12日~17日の日程で「211.1mmの京都」展の開催を予定しています。

この展覧会では学生、作家を問わず参加者を募集し「2111」にちなんでタテ・ヨコ・高さとも211.1mmのキューブ状の作品を持ち寄り、展示して頂こうと考えています。

テーマは「京都」にまつわるエトセトラ。
エトセトラの中身は出展者同士が集まって、リレー形式で決めて頂きます。
その名も「テーマ連想イベント」

テーマ連想イベントでは、出展者が一同に介し、くじ引きで順番を決定。
その順番で手前の人が連想した言葉から連想するものをご自身のテーマとして頂きます。

その連想テーマの始まりが「京都」

あなたの潜在意識にひそむ「京都」をゆさぶり起こしてみませんか?

■エントリー期間:7月1日~7月14日
■テーマ連想イベント:7月28日(日)AM14:00~ギャラリー「3F project room」にて
※出展される方は必ずご参加下さい。
※当日、DM100枚をお渡します。
※この日に出展料を頂きます。
■作品搬入日:9月11日(水)18:00~20:00
■展示期間:9月12日(木)~9月17日(火)13:00~19:30
■搬出:最終日は19:30より。搬入を郵送でされた方には着払いにて返送いたします。
■展示会場:ギャラリー「3F project room」
■出展費用:お一人様3000円

申し込み方法は下記メールアドレスに「211.1mmの京都 参加希望」として、お名前、年齢、連絡先、ご職業、作品の持ち込みか郵送(3F project room宛で水曜着以外、13:00〜19:30内の時間指定のこと)かの別を書いたメールをお送り下さい。追ってエントリー完了の返信をさせて頂きます。

エントリーおよびお問い合わせ
Mail:p0a@ares.eonet.ne.jp
URL: http://kyoto2111.blog.fc2.com/

ギャラリー「3F project room」
京都市中京区柳馬場御池下ル柳八幡町75-6TNCビル3F
Mail:info@3-gai.com
URL:http://www.3-gai.com/

※出展者数は約30名を想定しています。人数が集り次第締め切らせて頂きます。

ご興味のある方はどうぞお気軽に参加ください!

ダイアリー | by muranishi | comments(0)
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