伝統的な建築物群を守る地域内にある「蔵」を
主に骨董品などを扱うお店に変えた事例です。
外観は全く触ることが許されていませんので、
内部の勝負です。
どのような展示棚が良いのか。
どのような展示動線が良いのか。
その辺りに的を絞って設計しました。
こちらでも一有堂さんが紹介されていますので
骨董品が好きな方も、そうでない方も是非一度足を
お運びください。
周辺の堀には大きな鯉も泳いでいます。
勿論、近江商人屋敷の街並みも堪能いただけます。
そして一有堂さんの展示棚や机にも興味を持って
見ていただければ幸いです。