和室やリビングの木製建具枠の加工が完了致しまして
出番を待っているところ。
今回は和の趣をより出すために、どっしりとした存在感の
ある建具枠としております。
正面から見ますと、枠の厚みが27mmとなるように設定。
どのように仕上がるか、乞うご期待です。
建物裏手となる部分の外壁は金属製のサイディングにて
仕上が進んでおります。
景観条例で明度や彩度の規定が事細かく決められておりますので
その規定の範囲内にて選定した色となります。
また、屋根の工事も進行中です。
道路から見えない部分は写真のようにガルバリウム鋼板の
竪ハゼ葺きにて仕上げて参ります。
防水の納まりなども確認しました。
敷地は京都特有の奥に長い敷地。
写真はキッチン後ろのパントリーから玄関越しに水廻りを
見た所。
天井下地や断熱材の施工も進んでおります。
外壁ジョリパットの仕上げが完了致しました。
今回は小粒ロックという仕上げです。
グレーとベージュの中間色にて、落ち着いた仕上がりに
なりました。
内部では、階段の設置が完了しまして、一気に完成に
近付いた感じです。
2階の壁や天井ボード仕上げ関係も完了しまして
大工さんの工事も残り僅かとなって参りました。
天井ボードの施工が完了しまして、松の天井羽目板施工が
進められております。
力強い松の木目が和の雰囲気を醸し出しているように思います。
玄関に設置する北山杉の丸太手摺も搬入されておりまして
握り部分の径をお施主様にご確認頂きました。
本日は窓廻りに設置予定のバーチカルブラインドと枠材の
取り合いなどを検討致しました。
« PREV td> |
|
NEXT » |