内部の解体工事が進められる中、外構駐車場の位置を
急遽変更されたいとのこともあり、その様子も確認しつつ・・
内部の解体がほぼほぼ完了したとのことで、その状況を
確認するべく現場を訪れました。
見事に何もなくなった状態。
基礎の補強方法なども検証を進めて参ります。
外部では屋根の鼻先に鼻隠しと呼ばれる材が設置され
外壁の通気胴縁も施工が進んでおります。
鼻隠しは杉。軒天の施工もこれから進められます。
内部の1階ではフローリングの施工が完了。
断熱材も指定のものが充填されておりました。
2階では壁や天井のボード下地が搬入され、いよいよ
ボード工事の段階に突入です。
下地の骨組みが見えるのもあと僅か。現場がどんどん進化
して参ります。
本日の定例は夕方からとなりましたので、西日の入り方を
確認出来る機会となりました。
結構奥まで陽が射す状態を確認出来ました。
早くも2階はフローリングの施工がほぼほぼ完了。
驚異的なスピードで工事が進んでおります。
若い大工さんがほぼ一人で仕事をしているのですが
滅茶苦茶頼もしいです。
その西に面しているのは2階の子供部屋。
ロフトもある空間です。
部屋自体は5.5畳程度なのですが、天井が高く外光も良く入るため
広く感じます。
工事は電気の配線なども進められております。
1階のLDKでは床暖房の敷設が完了しておりました。
指定した通りの位置に施工頂いていることを確認
致しました。
1階もこれからフローリングの施工が進められる予定です。
昭和9年頃築の古民家リノベーション計画。
解体工事が着手されました。
柱や梁は立派な基材が使われており、しっかりとした躯体。
構造体があらわになった段階で、再度確認を行いまして、構造補強方法の
決定をして参ります。
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