既存天窓からの光を廊下に誘うためのBOX下地。この天井部分には組子が設置され
眼を楽しませてくれる予定です。
2階では天井にヨシベニアも貼られまして、徐々に空間の完成形が姿を見せ始めました。
正面窓廻りにも間接照明やヘッドボードの下地が組まれつつあります。
1階でも天井の下地が施されているところ。ここに桜の羽目板が施されていきます。
ユニットバスも設置され、日に日に現場の状況が変わりつつあります。
そして現場に搬入されました「黒部へぎ板」の網代とジョイント部分に化粧で設置します
ゴマ竹の取り合いを確認。
今回は様々な種類の網代天井板や扉を使って参ります。
素材の競合もまた楽しみです。
1階に引き続きまして、2階の床下地が完成しております。
窓廻りも少しづつ設置が進んでいたりします。
1階では間仕切り下地も進行中でして。。
部屋の大きさが徐々に把握できるようになって参りました。
本日は主に階段の納まりを検討いたしまして、2月初め頃には階段も設置される予定です。
本日は朝から工務店が保管されている材木を見るべく、京北町の倉庫へ。
なかなか立派なケヤキの板がありましたので、これを玄関の式台に選定。
床框には槐(えんじゅ)という樹種を選定。深い茶色で杢目の細かい材となります。
そして玄関の床の間には大判のケヤキ。
コチラの表面を削りまして、漆で仕上げていく予定です。
といった感じで色々な材料が徐々に決まっていきました。
そして午後からは現場へ状況を確認に。
2階でも勾配天井の下地が進みつつありまして、断熱材の敷設も進んでおります。
また、広縁に設置するペンダント照明の大きさなども現地で確認いたしました。
決めなければいけないことが山積みですが、ひとつひとつ慎重にお施主様と一緒に決めて
参りたいと思います。
各種間仕切りや梁型の下地が出来上がりつつあります。
写真は上下が書斎件寝床となるスペース。
限られたスペースを有効に活用するための工夫です。
キッチン廻りの床上げも完了しまして、既存の配管類が無事隠れてくれました。
各所の梁型やダクトルートもボードで囲われまして、完成形に近づいております。
これから床が貼られていく予定です。
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