天井がヨシベニアとなる東棟ではほぼヨシベニアの施工が完了。
必要枚数だけ注文されたのですが、なぜか4枚ほど余りましたので
トイレと脱衣室の天井もクロスからヨシベニアへとグレードアップ。
高価な材料が余るのは勿体ないので、お施主様が機転を利かして
利用したいと仰っていただきました。感謝感謝です。
そして2階棟や西棟では杉のフローリング工事が着手されまして。。
窓際や縁側などから貼り始められております。
左手にうず高く積まれているのは全て杉のフローリング。これらの山がなくなる
まで作業が続くわけですが、千里の道も一歩から。大工さん4人がかりでの
作業ですので、頼もしい気すらしております。
来週がまた楽しみです。
外壁の焼杉板貼が完了しておりまして、水切りの施工なども行われました。
焼杉板以外の外壁部分も施工が進んでおりまして。。
アスファルト防水紙と波形ラスの施工が完了し、来週より左官工事が開始され
る予定で着々と進められている感じ。
全貌が現れるのは足場が外される時となりますが、足場解体は4月中旬の予定。
あと一ケ月程度で外部廻りの工事が完了すると思いますと、結構アッという間
だな~という印象です。
そして外部の軒天には一部ケイカル板を使用しておりまして、その部分の塗装
色検討もA様と共に行いました。
今回は土っぽい色にすることで、全体に落ち着きある趣を狙います。
実際に外壁吹付けに用いる黒塗装のサンプルを当てがいながらの検討で
相性の良い色を選定できました。
そして内部では天井下地組作業が進められておりまして。。
写真は2階からの様子。
吹抜け部分に足場が敷かれておりますので、全貌をつかめない写真と
なっておりますが、ダイナミックさと落ち着きを兼ね備えた天井となる
予定です。
応援の大工さんが二人加わり、外壁の焼杉板施工が一気に進んで
おります。
お施主様が想像されていた以上にキレイな印象を持たれましたので、張る範囲
を拡張することとなりました。
やはりキレイに仕上がっていくのを見るのは気持ち良いですね。
そして内部では本体の大工さんが天井にヨシベニアを貼られております。
こちらも想像以上の仕上り感に「旅館のよう」とのご感想。
まだまだ良くなっていきますので、K様 お楽しみにしてくださいね。
そして縁側開口の下地も進み。。
大開口からの庭の眺めが楽しみとなって参りました。
大工さんの手が増えまして、前回よりも進捗度合が倍増した印象です。
本日は木製建具関係の納まりなどを中心に打合せを重ね、現場をあとにしました。
外部木製建具枠の設置も一通り完了いたしましたので、外壁工事へと移行。
左官屋さんのラス工事が入る前に、まずは大工さんの焼杉板工事が着手されて
います。
道路から良く見える西側の外壁が焼杉板となります。
2階部分の途中まで張り終わっているところで、引き続き手前へと焼杉板が
張られます。
左官+吹付け壁との下地の違いはこんな感じ。。
左がこれからアスファルトフェルト防水+波ラス+モルタル+吹付けが行われる
壁。右が焼杉板の壁。左官部分も黒くなる予定です。
ちなみに1階部分はほぼ張り終わっておりまして。。
結構壮観な感じに仕上がってきております!
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