2週間前の前回は床の下地組み状態だった部分にも断熱材が入り、構造用
合板が貼られております。
親世帯リビングの様子はこんな感じ。。
そして親世帯主寝室の様子は。。
プレカットされた床断熱材が山高く積まれておりますが、これは子世帯リビングゾーン
に設置予定のもの。
ですので、子世帯ゾーンの床組はこれからとなります。
来月初旬には床下地が出来上がって、工事の進捗もペースが出てきそうです。
そして当初は既存のままとする予定だったお風呂もお施主様たってのご希望で
やりかえることになりました。
既存ユニットバスを解体した状態を見ますと。。
昔のお風呂場だったタイル貼の壁が現れました。
今回は窓も断熱サッシにやりかえて、温かいお風呂(ユニットバス)に生まれ変わり
ます!
先週とほぼ同じカットで恐縮ですが、天井の羽目板が施工されましたので
その様子を少し。。
チェリーの羽目板です。照明器具の位置を微調整いたしまして、この上にクリア塗装
を施すと完成形となります。
そしてそろそろ外構も詳細を詰めて行く段階に差し掛かりまして、和室やリビングから
見える庭の塀高さをお施主様と共に検討いたしました。
写真はリビングの様子。広い開口からの見え方や隣家の窓位置を確認しつつ塀の
高さを決定いたしました。
2階ではフローリング工事も完了しておりまして、家具の搬入が始まっております。
写真は2階ホールの壁面一面に設置されるカウンター収納の様子。黒く見えている
のは扉下地。最終仕上りは木目となります。
この横長窓の外には縦格子が付いて完成形となります。
最終内装の仕上げや色なども決定いたしまして、後は仕上り一歩手前の段階で
調整すべきことがないかの確認作業の積み重ねとなります。
残すところ1ケ月と少し。変化と楽しみの多い1ケ月ともなります。
本日は民間の確認検査機関によります中間検査。
ということで、建物の位置が確認申請通りとなっているか確認されたり・・
建物本体の筋交いや接合金物が構造図通り施工されているか確認されたり・・
と一時間ほどかけてチェックしていただきました。
結果は指摘事項もなく無事合格~。これで次の工程に進めます。
そしてこの検査と平行して、構造躯体などの住宅瑕疵保証の検査も実施されまして・・
こちらも無事合格いたしました。
現場では次回の定例でお施主様に確認いただくためにスイッチボックスが取付け
られたり、上下水道の引き込みがされたりと少しづつまた変化をしております。
上棟から10日が経ちまして、上棟後初の現場監理。
本日は中間検査に向けまして、各種接合金物や構造耐力上重要な筋交い等が
構造図通りに施工されていることを確認する作業や外部廻りの仕上げ・色などを
検討する作業がメインでした。
まずは金物や筋交いの施工状況を確認。。
写真は2階主寝室からバルコニー方向を見た様子。
接合金物や筋交い、火打ち金物など一通りチェックしまして、問題ないことを確認。
そしてさらに上に登りまして。。
屋根が無事葺き終わっておりました。
今回は方形屋根でガルバリウム鋼板の平葺き。3寸勾配と緩勾配のため地上からは
屋根が殆ど見えませんが、換気棟もしっかり施工されております。
そして、各種サンプルを確認しながらの外部廻りの仕上げ色検討作業へ。
外壁色や樋の色、鼻隠しや軒裏の色などを決めていくわけですが、今回の軒の出が
1200mmと深いため、軒裏の色は特に重要となりますので、実際に使用する場所に
あてがって見比べることで検討を進めました。
その他、床暖房範囲などもA様にご確認いただきまして、着々と決定。
後は木製建具枠の納まりなど細かい点を現場監督と検討・確認いたしまして本日は
終了。
次は中間検査です!
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