外部では木製建具との取り合いがある部分を除きまして、モルタルの下塗り
工事まで進んでおります。
上の写真は玄関廻りとの取り合い部分ですが、右からバラ板→アスファルト防水紙→
波ラス→モルタル下塗りという工程が良く分かりますね。
この場所とLDKの外部建具廻りを除いて外周全域がモルタル下塗り状態となっており
ます。
そしてRC部分では断熱材が施工され。。
先週までコンクリートむき出しだった床も下地組まで完了しております。
木造部分は1・2階ともに天井下地のボード貼りまで進みまして。。
写真はキッチンの天井下地。
照明器具が埋め込まれる細工も成されております。
そしてそして。。
何やら大量の木材ですが、これらは全て建具枠となる材料です。ヒバやナラやツガ
などが揃っております。大工さんの工事も、これらの材料がなくなる頃には完了
間近となります。が、フローリング工事も残っておりますので、もうしばらく掛かり
そうです。
大切なモノを災害や火災から守ることを第一に考えた空間が1階にあります。
本日は、RC造で造られたその空間に防火シャッターが取付けられている所
でした。
同じく1階廻りでは天井下地組が進められていたり、断熱材の施工が進んでおります。
木製サッシ部分はもう少し掛かりそうですが、アルミサッシにはガラスも入りましたので、
雨風を凌げる状態になりつつあります。
そして2階ではさらに進んでおりまして。。
天井断熱も進み、ボード類が張られつつあります。
写真はウォークインクロゼットの様子。ボードが張られますと、出来てきたな~という
実感が湧いてきます。ただ、まだ階段が付いておりませんので、お施主様には実物
を御覧いただけない状態が続いておりますが、結構進んでおりますのでご安心
ください!
そして外部廻りでは。。
屋根工事も完了し、バラ板に防水紙が貼られ終わった状態です。
本日より、この防水紙の上に波ラスという金網の施工が始まりました。
来年1月下旬の足場解体に向けまして、外部廻りの工事も着々と進められて
おります!
明日の基礎コンクリート打設に先立ちまして、本日は基礎の鉄筋配筋状況が
構造図通りとなっていることを確認するべく、基礎配筋検査を実施致しました。
形は8.1m角の正方形ですが、写真で見えている通り斜めにズバッと縦断する基礎が
今回はポイントとなります。
各基礎梁の配筋状況やスラブの配筋状況に大きな問題はなく、明日は基礎コンクリート
を打設頂けそうです。
少し遠景から見てみますと。。
当然ですが、まだ何も見えない状態。
これからの変化が楽しみです。
で、帰りに多治見のタイルミュージアムへ寄り道。と言いますか、完全に遠回り。
なんじゃこりゃ感が満載ですが、個人的には滋賀県のラ・コリーナの方がGOODな印象
です。
ま、A様邸とは何の関係もないですが、備忘録ということで載せておきます。
前回の現場定例からから2週間が経ちまして、既存の躯体にまつわる修正や
補強が進められております。
例えば、柱の足元を根継ぎしたり、埋木したり。。
例えば、新しい間取りに不要な柱を撤去するために梁を補強したり。。
などといった作業が各所で行われておりまして、全体に40mm程度倒れておりました
躯体もジャッキアップにより、水平且つ垂直な状態に戻されました。
地味な作業ですが、これらの作業が最終の仕上りに大きく影響して参りますので
ここはジックリと時間を掛けるに値する作業内容だと思っております。
そして2階棟では屋根防水までが完了。
屋根工事も大工さんの工事と平行して行われる予定です。
td> |
|
NEXT » |